日航・全日空、燃油サーチャージの廃止申請 ７月から全路線

日本航空と全日本空輸は7日、育毛剤燃料価格の変動に応じて国際線の航空運賃に上乗せする燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）を7月から全路線で廃止すること を国土交通省に申請したと発表した。指標としている航空燃料の価格が下落し育毛剤、廃止基準を満たした。サーチャージの廃止は2005年1月以来4年半ぶりとな る。

両社は3カ月ごとにサーチャージを見直す仕組みを採用している。今回の引き下げは7―9月分で、算定する基準となる2―4月の航空燃料（薬剤師　求人）のシ ンガポール市況価格は1バレル約55ドルで、廃止基準の60ドルを下回った。サーチャージの廃止により、日航の場合は日本発ブラジル便片道で6500円の 航空運賃引き下げ、全日空は日本発の欧州、北米、中東便で3500円の引き下げとなる